―龍馬・お龍を癒した霧島の温泉と大自然―
塩浸温泉龍馬公園
鹿児島県霧島市牧園町宿窪田3606
日本最初の新婚旅行 アクセス

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塩浸しの湯
泉 質
足  湯
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薩摩龍馬会




 坂本龍馬が妻お龍を連れて日本最初の新婚旅行に訪れた地、霧島。
 その際、もっとも長く逗留した場所が塩浸温泉。

 龍馬とお龍の霧島での関わりがわかる「龍馬資料館 この世の外」、龍馬が湯治した源泉を利用した「龍馬とお龍の湯」、「縁結びの足湯」、「坂本龍馬・お龍 新婚湯治碑」があります。

 激動の幕末期に、龍馬最愛の妻お龍とかけがえのない時間を過ごした場所「塩浸温泉」。
 龍馬が駆け抜けた自然、踏みしめた大地、お龍と寄り添った空間がここにあります。

 塩浸温泉は、1806年(文化3年)頃、温泉で鶴が傷を癒していた事から『鶴の湯』と呼ばれ、切り傷や胃腸に効能が有ると言い伝えられてきました。

 1867年(慶応3年)に岡本助八が浴場を設け、戌辰戦争の負傷兵に効能があったとして一躍有名になりました。
 付近の河岸に塩牡蠣(白色の固形物)が付いていた事から『塩浸温泉』と呼ばれるようになり、薩摩藩によって、道路や温泉施設が整備されました。
 その当事には珍しい3階立ての建物があり、人気のある旅館として栄えました。

 その後、何度か整備され、2010年(平成22年)に現在の『塩浸温泉龍馬公園』として新たな入浴施設と公園、坂本龍馬の資料館を整備し現在にいたっています。



坂本龍馬・お龍     新婚湯治碑
        新婚湯治碑

 1989年(平成元年)に建てられたもので『近代日本の礎を築いた龍馬ゆかりの地』に後世に伝えるものです。





 坂本龍馬とお龍が、京都寺田屋で負った傷を、癒しに訪れた温泉が、ここにあります。

 龍馬の身体と心の傷を癒した「塩浸温泉」、皆さんも是非癒されてください。


龍馬資料館
「この世の外」


 龍馬とお龍が霧島での関わりがわかる資料館。

 「この世の外」という名称は、龍馬が姉乙女に送った手紙に「実にこの世の外かと思われ候ほどのめずらしき所なり」と霧島を絶賛している言葉を用いたものです。


龍馬とお龍の
  縁結びの足湯

 足湯は塩浸温泉と同じ源泉から引いており、気楽に利用できます。


塩浸温泉の最古の湯船


 塩浸温泉龍馬公園を流れる石坂川沿いにある湯船は、塩浸温泉に残る最古の江戸時代からある最古の湯船です。
 龍馬とお龍も、ここで癒された事でしょう。

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